伝統技術についての記事 (76)
-
まるきり新鮮なアジアンデザイン 「Enlee.」の服が生まれる“文化と文化が交わるところ”
―― まずはあなたのバックグラウンドについて教えてください。 神戸の生まれ。父も母も華僑(※中国本土から海外に移住した中国人およびその子孫)で、私は華僑の4世です。4人姉弟の末っ子で、神...
-
エンターテイメント精神溢れるFUJI TATE P氏が好循環を生み出すフェアトレード事業「CRAFT AID」
(提供:FUJI TATE P) デザイナーとして社会へ貢献したかった 中国雲南省で刺繍技法を学び、帰国後は衣装の制作工房でキャリアを積んだFUJI TATE P氏。3年間、刺繍デザイナー...
-
服をデジタルデバイスに! Googleと「Levi’s」による最先端プロジェクト「Project Jacquard」に採用された日本の伝統技術とは?
八王子市では500年ほど前から養蚕が奨励されており、「多摩織」という絹織物が作られていたという歴史があります。 江戸時代には、地の利もあって桑都(そうと)として賑わい、絹織物が盛んだった...
-
靴でなければならない理由とは? ベトナム王宮装飾の伝統技術が凝縮した「Saigon Socialite」日本上陸
まず目を惹くのは、ウェッジソールの木彫りだろう。 美しい流線型は、ベトナムの中部の街・フエの王宮の柱に使われていた装飾技術によるものだ。 フエは、1802年から1945年にかけて現...
-
植物の儚く美しい一瞬をクチュールフラワーの技法で切り取る「SOIE:LABO」の探求
―― 布からまるで生きているかのような花を生み出す、その作品づくりについて教えてください。 200年以上前からフランスに伝わるクチュールの技法を基に、絹を主体にした造花づくりをしています...
-
ただ卸すだけじゃない「問屋だからこそ」の力を生かしてガラス産業を守る 専門問屋「木本硝子」の挑戦
うちは問屋。生産設備も職人も抱えてません。その代わり、問屋だからこそのネットワークと情報を持っています。それを生かして、デザイナーと職人をつないでプロデュースを行っていますーーそうやって、商談...
-
パリ・セレクトショップ「Centre Commercial」が選ぶ「well-made(最善・最良のものづくり)」アイテムとは?
関連記事 →【インタビュー】「Veja」のスニーカーはやさしい世界に連れてってくれる“招待状” ―― 以前、もう一人の創業者であるフランソワさんとのインタビューで、「Centre Co...
コメントを投稿するにはログインしてください。