夏フェスや海、プール……お盆を過ぎて、夏休みは終わった! という方も多いのでは? 夏休みはしっかりエンジョイできたでしょうか?
日焼けのダメージを秋に持ち越すことなく、お肌をリセットして秋に備えたい! ということで、フェアトレードスキンケアコスメの「L’ala Solomon」広報担当で、ビューティーアドバイザーとしても活躍してこられた高松美穂さんに日焼け後のアドバイスをいただきました! 日々のアイテムでこそしっかりケアしていきましょう!
日焼けした肌の状態
「日焼けはやけどと同じ状態。紫外線により乾燥して角質層の潤いが奪われた結果、肌のバリア機能は衰え、外部からの刺激を受けやすく、肌トラブルが起きやすくなっている状態」と高松さん。
「とにかくたっぷり保湿ケアとターンオーバー(表皮の新陳代謝)を促して、肌を生まれ変わらせるケアが必要です。どなたでも普段使っているものでケアができるステップをご紹介します!」
基本ケア
クレンジング(洗顔)
スキンケアの中で一番潤いを奪ってしまうクレンジング。特にこの季節、毎日使う日焼け止めは塗ったらしっかりと落とすことが大切ですが、必要な潤いまで奪ってしまわないような、優しいクレンジングを使用しましょう。 不要なものだけを優しく落として、必要な潤いを補ってくれるクレンジングをすることで、肌が柔らかくなり、その後の化粧水やクリームの浸透も良くなります。
ローションパック
コットン2枚またはシートマスクに500円玉大の化粧水をたっぷり取って、日焼けでほてった部分をやさしくパック。2~3分で潤いが肌に行き渡り、内側からふっくらとします。化粧水と一緒に美容液を少しプラスするとさらに効果的ですよ! この時、長時間放置するのはNG。コットンの化粧水が乾いてくると、せっかく肌に浸透した潤いを奪ってしまいます。
日焼けのほてりがひどい場合は、化粧水を冷蔵庫で冷やすとひんやり気持ちよくお手入れができるのでおすすめです。
就寝時にはたっぷりクリームで保湿
ローションパックでたっぷり潤った肌には、栄養&保湿クリームで潤いにフタをしてあげて! 眠っている間に潤いが奪われるのを防いで、肌が生まれ変わるサポートをします。
「L’ala Solomon」のスキンケアシリーズでは「エクストラ モイスチャークリーム(夜用保湿クリーム)」がおすすめ。分子の小さいALA(アミノレブリン酸リン酸)が肌(*角質層)に浸透して、潤いを補うだけでなく、生み出す力をサポートしてくれます。
スペシャルケア
はちみつを使ったスペシャルケア
はちみつの保湿効果は有名ですが、炎症を抑えてくれる効果もあります。日焼け後にも効果てきめん! 肌の炎症を抑え、潤いのバランスを整えてくれます。
はちみつ適量(ティースプーン1杯程度でOK)を顔全体、または乾燥が特に気になる部分に乗せて2~3分パック(特に乾燥が気になる方は5分程度でもOK)。その後、ぬるま湯で優しく洗い流すだけの簡単ケアです。肌が柔らかくなるので、化粧水やクリームの浸透も良くなります。はちみつを贅沢にたっぷり使うことに勇気がいるのですが(笑)、すごくしっとりするので、ぜひ試してみてください!
また、はちみつはヘアケアにもとても効果的です。コンディショナーに少量を混ぜて、毛先などパサつきが気になる部分に付けて少し置いた後、通常どおり洗い流すだけ。こちらもぜひお試しください!
ローズヒップオイルを使ったスペシャルケア
ローズヒップオイルはビタミンCがたっぷりのため、日焼け後のシミを作らないケアにおすすめ。乾燥肌に潤いを与え、バランスを整え、紫外線で傷んだ肌を落ち着かせてくれます。
タイミングとしては夜の就寝前がおすすめ。顔の内側から外側へ、マッサージするように顔全体に馴染ませます。クレンジング→洗顔→ローションパック→美容液/ローズヒップオイル→保湿クリーム……という順番でトライしてみてください。
日差しもまだまだ強い時期。薄着の季節は続きます。日焼けはコワイけど、太陽の光に当たることは心にも良いので、上手に付き合っていきたいですね! 「L’ala Solomon」のフェアトレードについて知りたい方は、ぜひコチラの記事もチェックしてみてください!
コメントを投稿するにはログインしてください。