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日本最大規模のオーガニックの見本市「第4回オーガニックライフスタイルEXPO」が、今年は8月2日（金）・3日（土）に新宿・NSビル地下1階イベントホールで開催される。
「オーガニックライフスタイルEXPO」は、BtoBtoCの、ビジネスに消費者も巻き込むオーガニックの展示会。
世界の有機農業をリードするIFOAM（国際有機農業運動連盟）が提唱する「オーガニック3.0」の推進をメインテーマに、オーガニックなライフスタイルを提案する。
会場には、有機農業に取り組む生産者自慢の生鮮野菜からこだわりの加工食品、輸入食材、オーガニック&ナチュラルコスメ、環境に優しい生活雑貨、ガーデニング、さらには島根県をはじめとする自治体の取り組みなど、オーガニックブランドが一堂に会する。展示規模は、147社約150小間（5月20日現在）で展開する。
企画ゾーンには、有機農業に挑む就農者を応援する「新規就農者応援ゾーン」、生命の原点「種」を中心に有機農業を身近に感じ、取り組んでもらうための「Kitchengarden/家庭菜園ゾーン」、動物福祉畜産を実践する生産者が集う「アニマルウェルフェアゾーン」、国内外の魅力的なオーガニック＆ナチュラルコスメブランドが一堂に結集して、国内最大の充実度を誇るナチュラルコスメプロデューサー小松和子さん監修の「リアルオーガニックナチュラルコスメゾーン」、世界中から集まった厳選されたエシカルブランドが一望できる「エシカルファッション雑貨コーナー」の5つが展開される。
日本の有機市場は、2009年の推計金額（1,300億円）より42％拡大し、1,850億円に達したと、農林水産省が2017年のアンケート調査をもとに、2019年3月に発表。この拡大基調を背景に、より広範なオーガニックライフスタイルを提案。
持続可能性や地球環境の保全など、地球全体の未来につながる多様なテーマ、目標を伝えていくのが目的。
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