日本初の月額制ファッションレンタルサービス「airCloset(エアークローゼット、運営:株式会社エアークローゼット、本社:東京、代表取締役:天沼 聰)」が2017年2⽉3日、サービスリリースから2周年を迎えた。
2014年10⽉のサービス発表時、事前登録者数約2.5万人で始まった同サービスだが、2年を経て現在会員数は10万人に拡⼤。参画ブランドは300を超え、洋服在庫数も10万点以上。流通総額は37億円を突破し、順調な成長を遂げているという。
「airCloset」は、月額制で「返却期限なし」で、利用回数の制限なく服を借りられるファッションレンタルサービス。
スタイリストが選んだ服が3着届き、着終わったら返却する。スタイリストに感想を送ると、その声を基にスタイリストがさらに送る服を選ぶ。気にいった服は買取が可能だ。
限られた時間の中で、新しい出会いを増やしたいという思いから始まった同サービス。利用者の年齢は全国の20代後半から40代前半が中心で、中でも30代が約47%を占めている。4人に3⼈は働く女性で、2⼈に1⼈は母親という。
ファッションレンタルサービスは、日本では徐々に広まりを見せており、「今まで知らなかったブランドに出会える」ことがメリットの一つ。
スタイリストの提案したコーディネート・洋服に対して寄せられる感想の回答率は90%以上。また、同社が行った会員への調査によると、「airCloset」の利用者のうち90%以上が、「今まで知らなかったブランドに出会えた」と回答しているという。
「airCloset」では今後も今後も継続的にブランド数・保有点数を拡⼤、2020年までに会員数100万⼈を目指す。また、会員に届ける洋服の品質管理の徹底、および将来的なサービス拡⼤に向け、2016年9⽉には業界史上初のファッションレンタル専⽤の倉庫を立ち上げ。3年目を迎える今年は、ユーザーエクスペリエンスの向上、市場醸成と社会的意義の創出を実現しながら、積極的な取り組みを進めていくという。
なお、2017年2月3日から2周年を記念した3弾からなるキャンペーンを実施中。キャンペーン詳細は特設サイトから。
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