オイルといえば、髪に肌に、乾燥を防ぎ潤いを与えてくれる必需品。高い浸透力を持ち、肌のバリア機能を高めてくれるオイル。特にこれからの季節には欠かせないガードマンです。
みなさんご存知のとおり、自分のタイプに合わないアイテムを使っても本来の高い効果が見込めない！
そこで、バラエティ豊かなフルーツオイル！ 肌タイプに合うフルーツオイルが、お肌にとっての「ジャム」になる?!
オイリー肌には……
パッションフルーツオイルは抗炎症があり、赤ニキビなどの炎症に対して効果アリ。皮脂コントロール力が高めです。使い心地が軽いことで有名な、ウォーターメロンシードオイル（スイカ種子オイル）は、浸透性が良い保湿力のオイル。シザンドラ（五味子）オイルは、UVBのダメージから肌を守りながら、肌の不純物を取り払う効果が期待できます。
パッションフルーツ（Image: Some rights reserved by Hafiz Issadeen via Flickr）
乾燥肌には……
クランベリーシードオイルは、キャリアオイルにも使われるほど皮膚への浸透性が高め。オメガ3、オメガ6、オメガ9の脂肪酸が豊富に含まれており、乾燥（特に肌の内側が乾燥する『インナードライ』！）に効果が期待できると言われています。
ブラックベリーシードオイルは、ビタミンCが豊富。肌を明るく整えます。アプリコットカーネルオイルは、オレイン酸の含有量が多く、ビタミン類も豊富。肌全体が柔らかくなるといわれる点が特徴で、荒れた肌を再生する働きもあります。アサイーベリーオイルは、アンチエイジングに。UVダメージを防ぐ効果が高く、抗炎性も期待できます。
クランベリー（Image: Some rights reserved by Emily Carlin via Flickr）
敏感肌には……
レッドラズベリーオイルが抗酸化力が高く、紫外線防止効果があり、抗炎症作用が期待◎ ザクロ種子オイル（ポメグレネートシードオイル）の特徴は、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする植物性エストロゲン様物質の効果を期待できること。加齢やストレスでエストロゲンが減ってしまうと、肌荒れや吹き出物、髪の乾燥や細毛、そして精神的な不調を招く原因になってしまいます。ホルモンに満たされた若々しくみずみずしい素肌になれるかも！
あなたのお肌に合うピッタリのフルーツを見つけてみては！
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