『エシカルファッションを取り入れる』って、実際どうすればいいの? エコなものじゃなきゃだめ? オーガニックじゃなきゃだめ? ――そんな疑問を持つ方も少なくないのでは?
いえいえ、エシカルなおしゃれって実はすごく簡単、「100%エシカル」じゃなくていいんです! いつものワードローブにちょっと視点をプラスして、60%くらいの力かげんで十分。
実際にエシカルファッションをデイリーに楽しむ、オーガニック&フェアトレードのレディースブランド「INHEELS」の共同設立者・YUKAさんの1カ月のスタイルを毎日ご紹介!
DAY10 夜遊び明けのまったり日曜日スタイル
やはり始発帰りは体力的につらい! でも、それでもやってしまう楽しさと心地よさがサルサコミュニティにはあるのです。
なので遅めに起きて、活動開始。やっと届いたカーテンをかけたり、電話コードをきれいに壁に這わせたりする作業。この家は、時間をかけて自分たち(姉と私)らしい部屋にしていきたいです。届いた昭和のアンティークテーブルは本当にすてき! もう何を置いてもおいしそうに見えます! 机の歴史と味がなせる技。購入したのは「RAFUJU」というアンティーク家具のショップです。
そうそう、この日はなんと先日録音したラジオ番組のオンエア日でした。ラジオ出演初めてでしたが、ナビゲーターのお2人と編集のおかげで何とかなったようで、ほっ。出演させていただいたのは、JWaveの「FIAT. SHARE WITH…」という番組。「楽しく社会貢献」がテーマです。
こんな日曜日に着ていたのは、
なにはともあれこのスカートです!絵画のような完成度のプリントです。プリントとスパンコールとビーズでパリの街並みが描かれています。見るたびうっとり。
これは、何度も出てきているエシカルスタイリスト・Lucy Harveyが、自身のコレクションを放出したチャリティーセールで購入したもので、確か8ポンドくらいだったと思います。セールに出ていた品の中でも特に人気で、ラッキーにも私にサイズがぴったり。「私が買う!」と言った時には、セールにいたみんなが残念そうな顔をしていました(笑)。セール会場を後にするときも、みんなに”Have fun with the Paris skirt!”と声をかけられ。
今日は曇り空だったので、あえてのParis skirtでここだけ晴れ、ということにしてみました。ペンダントは「ピープル・ツリー」のフェアトレード品。黒いタンクトップは特にエシカルではありません。ちなみにこの机は母親の友人からのおさがり。相当年数経ってます。でも全く問題なーし!
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