『エシカルファッションを取り入れる』って、実際どうすればいいの? エコなものじゃなきゃだめ? オーガニックじゃなきゃだめ? ――そんな疑問を持つ方も少なくないのでは?
いえいえ、エシカルなおしゃれって実はすごく簡単、「100%エシカル」じゃなくていいんです! いつものワードローブにちょっと視点をプラスして、60%くらいの力かげんで十分。
実際にエシカルファッションをデイリーに楽しむ、オーガニック&フェアトレードのレディースブランド「INHEELS」の共同設立者・YUKAさんの1カ月のスタイルを毎日ご紹介!
DAY4 I left my heart in Camden!!!!
引越をしてから、実はまだネットがつながっていない我が家。自営業なのに家でネットが使えないのは結構致命的……。iPhone様々です。
というわけで、wifiが使えると言う理由で普段はほとんど行かないマックへ。
ちなみに私のデスクトップはいま、このCHALK FARM ROAD NW1のサイン。これは私がロンドン時代に住んでいた地区のメインストリート。本当にこのカムデンというエリアが大好きで、いまもここにいる人たちや起こったいろんなことを思うと「いますぐ飛んでいきたい!」と思うのです。I left my heart in Camden!!!!
……と、寂しさをかみしめていてもしょうがない!
今日は「INHEELS」のプレスを手伝ってくれるプロボノの方々とのミーティングがあるのです。いま実はプレスリリースを出す重要なところ。ディスカッションにも熱が入り、酒が入り……あれ?
今日は、「Environmental Justice Foundation(EJF)」で働いていたときに招待された「H&M」(EJFとH&Mでコラボをしたのです)の「着ない服交換会」で頂いたネイビーのシャツ。ちなみに、会場だったロンドンの「H&M」オフィスはお城みたいで超豪華でした。
よく見えませんが、コーデに何か色モノが欲しかったので、首にはバルセロナの「CUSTO」というブランドのドレスについてきたウエスト用のヒモをネクタイ結びに。
ジーンズは相当ぼろぼろですが、これはCAFE NEROの初給料で買った思い出深いもの。まだまだ履きます。靴は、特にエシカルではありません。
このバッグも「INHEELS」製。縫製までフェアトレード、印刷工場はゼロ・エミッションの工場です。ぎらんぎらんの文字で”WHO SAID ETHICAL IS NOT SEXY?”と書いてあります。
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