ニットは秋冬のマストアイテム。質と背景の確かなニットウェアをご紹介! 今年はカラフルでパネルデザインのものがイチオシ。
From Somewhere
新人デザイナー・Brandy Easterと、才能溢れるパターンカッター・Jack Kindred-Boothbyとのコラボレーションとなった「From Somewhere」は、新しいエネルギーを感じさせるクラシックスタイルのリミックスが特徴のコレクション。
Antiform
ユニセックスのニットは、英国で織られたウールのツイード。「Antiform」は、端材を回収して生産を行っているが、選ぶ素材は厳選に厳選を重ねたもの。アップサイクルブランドのうれしいことは、数量限定生産で他の人とアイテムが被る可能性が低いこと!
TRAIDremade
イギリスで有名なチャリティショップ「TRAID(トレイド)」によるアップサイクルコレクション「TRAIDremade(トレイド・リメイド)」は、ロンドンにあるスタジオで生産されており、ダルストンとカムデンのショップで購入可能。
Komodo
バリとネパールはカトマンズで生産を行う老舗エシカルブランド「KOMODO(コモド)」のジャンパーの素材はメリノウールだが、ミュールジングを行っていない羊のものを使用している。ミュールジングとは、生後2週間以内に子羊の尻尾も含めたおしりの周囲の皮膚をハサミで切り取ってしまうこと[*NOC]。
Here Today Here Tomorrow
同ブランドが展開するラインの一つ、Made in Nepalコレクションのアイテム。2011年以来、同ブランドはカトマンズのフェアトレードNPO団体「Association of Craft Producers(ACP)」と協働して製品を作っている。この団体は、女性を中心にネパールの15の地域で就労機会を提供している。
Paper London
グラフィックプリントとアーガイルニットに注力している「Paper London(ペイパー・ロンドン)」のゴージャスなニットドレスもトレンド感たっぷりでオススメ。同ブランドは、ロンドンでの生産を行っている。