ラルフローレンがニューヨーク・アパレル産業の発展を支援 $500,000寄付へ

2013. 10. 25

アメリカン・トラディショナルの代名詞であるブランド「Ralph Lauren(ラルフ・ローレン)」が新しく設立されたニューヨークのアパレル製造産業を支援する機関「Fashion Manufacturing Initiative(FMI)」への支援として50万ドルを寄付したという。

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ラルフ・ローレンが寄付を行ったFMIは、「アメリカファッション協議会(Council of Fashion Designers of America; CFDA)」がニューヨーク市とのパートナーシップを組み設立した投資ファンド。ニューヨーク市内における衣服産業を再び活性化させる目的で設立された。同市内のアパレル製造ビジネスに対し、機械の更新やサービス工場、工員に対し最新技術のトレーニングなどを提供するために必要な経済的支援を行い、現存するビジネスの興隆や新規ビジネスの招聘・設立を促す。それにより、アパレル製造のローカライズを目指す。

「私はニューヨークに生まれ、ニューヨークでビジネスを始めた。ニューヨークのアパレル産業に貢献できて非常に誇らしい」と同氏はWWDに語っているという。


参考:’Ralph Lauren’s Gift To NY Fashion‘ VOGUE, 2013/10/23、Lori Zimmer ‘Ralph Lauren Donates $500,000 to Bolster New York’s Garment Industry’, Ecouterre, 2013/10/23

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