ロサンゼルスとポルトガルにベースを置くシューズブランド「Sydney Brown(シドニー・ブラウン)」の18年春夏コレクションの最新ビジュアルが届いた。
デザイナーのSydney Brownは以前、音楽関係の仕事もしており、日本の音楽フェス「TAICOCLUB」を立ち上げた一人。10年ほど東京に住んだ経験を持つ。
今シーズンは、その「TAICO CLUB」にインスピレーションを受けてデザインしたという。2006年から今年で13年目を迎える「TAICO CLUB」に“原点回帰”。「『TAICO CLUB』は、私の『ヒーローたち』と、たくさんの時間を重ねてきた、とても大切な時間で、壮大な旅でもあるわ」と、Sydneyは話す。
Sydney Brownは、海外アーティストのキュレーションやブッキングを担当。ルックブックは、彼女が招いたBattlesやBibio、Nonotakをはじめとする2017年の出演アーティストたちが着用している様子を収めた。
そんな彼女にとって、音楽とはどんなものなのだろうか?
すごく難しい質問ね! 私にとって、「愛とは?」「人生とは?」と聞かれているのと同じなんだもの。私は両親ともにピアニストという、音楽一家に生まれ育った。父はジャズ。母はクラシックを弾いていたわ。私自身、大学はクラシックピアノを専攻して、本当に真剣に学んでいたの。私は音楽とともに世界中を旅したし、最も情熱を傾けているものよ。
2018年の「TAICO CLUB」では、以前も出演したNathan Fake、Marcel Dettmannのほか、Kiasmos (DJ Set)、FKJらを招いたという。
すでに2019年の準備も始まっているわ。ぜひ楽しみにしていて!
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