突然街中に出現する本屋「
毎月店主・大野が大好きな作家にゆるりとインタビュー。今回は、一枚の絵の中に思わぬストーリーが詰め込まれているおぐまこうきさん。ギターの弦が蛇になっていたり、猫のしっぽから柿がなっていたり、一枚の絵の向こうにある不思議で温かい世界に引き込まれるのにいつも感動します。
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おぐまこうき イラストレーター、アート講師、保育士。
神奈川県在住。2010年、第2回グラフィック「1_WALL」入選。同年『GEISAI#14』審査員個人賞(伊藤弘賞)受賞。2014年9月より半年間、出版社TARA BOOKSのアーティスト・イン・レジデンスとして南インド、チェンナイに滞在。絵本の制作と、現地の子ども達と一緒にワークショップを行う。2016年、第17回ノート展準大賞受賞。
アートと音楽。
―― 2. すごくどうでもいいこだわりを教えてください。
朝、目玉焼きを作るときは丁寧に。きれいにできると嬉しいから。
―― 3. アルバイト歴を教えてください。
パンケーキ屋。そば粉や全粒粉パンケーキも作っていました。
―― 4. スマホのホーム画面で右から2番目、上から3番目にあるアプリを教えてください。
『ibooks』。
―― 5. 50m走は何秒でしたか?
7秒6。
―― 6. 劃桜堂になにか一つプレゼントをあげるとしたら、なにをあげますか?
ハンガリーの絵本。とてもステキなので、ぜひ一度見てほしいです。
―― 7. 頑張れば何時間寝ていられますか?
8時間。
―― 8. ここがTwitterだとして、なにか一つつぶやいてください。
―― 9. 将来挑戦してみたいこと、トライしたいことを教えてください。
新しい本を作る。楽しいから。
―― 10. そういえば劃桜堂は、「本屋」でした。好きな本を一冊教えてください。
大人になって、絵本の魅力にあらためて気づかせてくれた一冊です。
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