突然街中に出現する本屋「
毎月店主・大野がイチオシする作家をゆるりとインタビュー。
第2回目は、店主が「本がオススメ」という作家&イラストレーターの安達茉莉子さん。安達さんの作品の言葉が、動物たちの表情が、いまこの瞬間を価値あるものにしてくれる感じがします。
夢と思いつき。
―― 2. すごくどうでもいいこだわりを教えてください。
犬と猫の絵を描くときは必ず「こいつらは雑種です」と思って描きます。
―― 3. アルバイト歴を教えてください。
オーストラリアの農場でのブルーベリーピッキング。農場近くのキャンプ場にテントを張って寝泊まりして、朝の5時にバスで農場に送られて昼までブルーベリー摘み。
目にも留まらぬ速さでブルーベリーを摘む人たちの中で、なかなかスピードが上がらず、途中から「食べたほうが得だ」と気づいて、害獣と化しました。
最終的には隣のテントの人に見初められ、嫌になって農場を脱走。
4万円くらい稼ぎ、一生分のブルーベリーを食べました。
―― 4. スマホのホーム画面で右から2番目、上から3番目にあるアプリを教えてください。
ゲームフォルダ内「クリミナルケース パシフィック・ベイ」。
―― 5. 50m走は何秒でしたか?
10秒くらいです。
―― 6. 劃桜堂になにか一つプレゼントをあげるとしたら、なにをあげますか?
馬。
―― 7. 頑張れば何時間寝ていられますか?
イベントの後は丸一日寝ています。最近、つぶれ率が上がってきたような……。
―― 8. ここがTwitterだとして、なにか一つつぶやいてください。
―― 9. 将来挑戦してみたいこと、トライしたいことを教えてください。
海外で滞在制作やってみたいです。生活するみたいに旅をして、その土地にあるものを吸い上げたい。日本の各地ももっと回って、作品にしていきたいです。
―― 10. そういえば劃桜堂は、「本屋」でした。好きな本を一冊教えてください。
読んでいる間ずっと脳が幸せで支配されるような感じになるからすごく好き。だけどその乗っ取られた感じがちょっと怖くなる本。
コメントを投稿するにはログインしてください。