ロサンゼルスにベースを置くシューズブランド「Sydney Brown(シドニー・ブラウン)」から、待望のメンズシューズコレクションが初登場。
レディース・コレクションの延長として登場したメンズ・コレクションは、同様にリサイクル素材や天然素材を中心に、シンプルなフォルムで構成されている。
シンプルながら独特なフォルムが印象的な「Sydney Brown」。デザイナーのSydneyは、10年ほど東京でサウンド・デザイナーや音楽プロモーターとして働いた経験を持っており、彼女が感じた日本のミニマリズムが、デザインに反映されているという。
レディース同様、2017春夏コレクションは、ロサンゼルスの風景がテーマ。特に、デザイナーの住んでいた付近にあるワシントン山がインスピレーションになったと、Sydneyは振り返る。
ワシントン山の風景、色、完璧な気候にいつも感動していたの。
生産は靴づくりの有名なポルトガル。Sydneyは以前よりポルトガルで生産を行っていたが、今回の生産については次のように話す。
今回、素晴らしい工房がパートナーになってくれたの。職人技の手仕事と最新鋭のテクノロジーが融合して素晴らしいものづくりができたわ。
東京では、「N id(ニド)」での取り扱いが決まっており、4月から販売開始を予定。
メンズのアパレルでいえば、「HENRIK VIBSKOV(ヘンリック・ヴィブスコフ)」や、「Damir Doma(ダミール・ドーマ)」のようなブランドと組み合わせたスタイリングをぜひ見てみたいわ。
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