※Fragmentsでは紹介のみ行っています。また、情報はページ公開時のものです。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。
東洋の手仕事をコンセプトにする、アッシュ・ペー・フランスのセレクトショップ「水金地火木土天冥海」(表参道)にて、刺繍の花飾り「emi takazawa」の新作展が開催される。
「emi takzawa」の作品は、花びら全体が刺繍でできている“刺繍花”。婚礼用の振り袖や打掛けなどにも使われる群馬県桐生市の伝統工芸「横振り刺繍」を用いて作られる。
素材とルーツにもこだわり、糸は、国産の絹糸を国内で染色したもの。制作は全て作家一人の手仕事で仕上げている。絹の優しい光沢と、作家の頭の中に浮かぶ、架空の花のデザインが印象的だ。
新作展に並ぶのは、作家の故郷・桐生で感じた四季折々の「音」から生まれた、春夏秋冬の4種の刺繍花。手仕事の生きる美しい花飾りが、日常使いのサイズから婚礼用まで揃う。
また、新作の花々の刺繍をほどこし大振袖も展示する。これは、群馬の絹を織り上げた反物に、作家自らが新作の花々の刺繍をしたもの。
新作は、日常使いの小ぶりなピアスから、婚礼にもぴったりな大振りのものまで。赤、青、金、銀 等のカラーも揃う。
1月28日(土)の12:00からは、作家の高澤恵美自身が在店。イベントは2月11日(土)まで。
コメントを投稿するにはログインしてください。