洗濯機が普及された昭和中頃まで、洗濯といえばたらいと洗濯板で洗うのが主流でした。しかしいま、ガンコな汚れも洗濯板を使うと生地を傷めずに洗え、節水・節電にもつながることから、昔ながらの洗濯方法が見直されています。
そこで、佐賀、熊本など九州産のクスノキだけを使用したライフスタイルグッズのブランド「KUSU HANDMADE(クス・ハンドメイド)」から、新しく洗濯板が登場。九州産クスノキのなめらかな木肌が衣類にもやさしい。なにより、水に濡れると、クスノキの爽やかな香りが漂い、洗うときも気持ち良い!
洗濯機マークもしくは手洗いマークがあれば洗濯板で洗ってOK。洗濯板を使えば汚れている部分を自分で確認し、力加減を考えながら洗うことができるため、結果的に汚れがよく落ちます。
少しだけ洗いたいときや、頑固な汚れを洗うとき……ちょっとしたお洗濯なら、洗濯板での手洗いにトライしてみたい!
あったら便利な洗濯板のコツについて、クスノキを暮らしの中に届ける「KUSU HANDMADE」の中村光予子代表取締役社長に教えてもらいました◎
―― 洗濯板を使うほうが便利なシーンってどんなときがありますか?
靴下、襟足、袖口などのしつこい汚れの部分洗いにオススメです。あらかじめ手洗いしておくと、その後洗濯機を回すときにも洗剤の量が減ってエコです。
―― 洗濯板で手洗いするほうがベターなアイテムってありますか?
デリケートな素材の赤ちゃんの衣類や、布ナプキンにはぜひ使っていただきたいです。また、コンパクトなサイズなので、衣類だけでなく、毎日使用する台所の布巾を洗うのにもオススメですよ。
―― 使うときのコツは?
布にたっぷり水分を含ませて、軽く板目に押し付け、手の腹で滑らせるように使うと、衣類へのダメージもなく汚れが落ちます。
―― 洗濯板を作ろうと思った経緯は?
日々の暮らし方を大事にされる方も多くなり、最近はエコな洗剤をお求めの方も増えてきましたが、「汚れ落ちがいまいち!」という声も多く、あらかじめ手洗いする方が増えたように感じていました。「自分ではなかなか買わないけど、プレゼントでもらったら嬉しい!」というお声も、たくさんいただいていたこともあります。
それから、水に濡れると楠の香りが引き立ちます! この香りをぜひたくさんの方に感じていただければ! という思いもありました。
(インタビューここまで)
クスノキの香りで、洗濯タイムを楽しくなること間違いなし。
持ち手が手にぴったりフィットする通常サイズ(¥2,000+税)と、トラベル用のMINI(¥1,600+税)の2サイズ展開。公式オンラインショップおよび全国取り扱い店舗にて購入可能です。
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