映画『プール』の舞台としても知られる、タイの古都・チェンマイの郊外にあるリゾートヴィラ「hoshihana village（ホシハナヴィレッジ）」。2016年4月30日、その「hoshihana village」のメニューも含めた45のタイ料理のレシピと、同ヴィラスタッフおすすめの、食にまつわるチェンマイの街歩きガイドをまとめた一冊が登場する。
「hoshihana village（ホシハナヴィレッジ）」はチェンマイ・ナンプレー村にあり、約1万㎡の敷地には、スタイルの異なる6つのコテージとプール、ショップなどが。
各コテージの部屋に共通しているのは「チェンマイの、シンプルで豊かな暮らしを体験できること」。木々や花々に囲まれ、鳥の声とともに目覚め、プールサイドで読書をしながらのんびりとした時間を過ごしたり……豊かな自然に囲まれたゆったりとした時間と、おいしい料理が楽しめることで話題を集めている。
「hoshihana village」は、孤児院「バーンロムサイ」に隣接する。「バーンロムサイ」は、HIVに母子感染した孤児たちの家として1999年に設立され、「hoshihana village」は、将来子どもたちの職業訓練や働く場となるようにと寄付された1棟のコテージが始まり。
「hoshihana village」の利益は、施設の運営費として使われていおり、宿泊することが子どもたちへの支援につながる、というしくみになっている。現在、「バーンロムサイ」を卒園した子どもがホシハナヴィレッジのスタッフとしても働いている。
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