本格的に寒くなってきたこの頃。今年の冬はファーがトレンド。特に注目なのは、素材の技術が向上し、質の高いアイテムが豊富に提案された "フェイクファー"! アウターだけじゃなく小物も豊富な今季こそ楽しむしかない! 着こなしを盛り上げるフェイクならではの色バリエーションに質感。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう? 世界のどこかに、きっと自分だけのit アイテムが見つかるはず!
1. Donna Salyers
デザイナーのDonna Salyersも、かつてファーコートに憧れた一人。「Fabulous Furs」というフェイクファーコレクションを1989年に立ち上げて以来、全米で愛されるフェイクファーアイテムの第一人者です。長年フェイクファーを扱ってきたからこそのバリエーションと質。
2. Charly Calder
リアルファーとも引けをとらない質とデザインで魅了するのが「Charly Calder」。ドラマチックなシルエット、濃厚なカラーリング、長めのパイル……BOHOスタイルやロックなスタイルにおすすめです。
3. Only Me
厳しい寒さに見舞われるロシアでは、長らくファーが愛用されてきました。そのためかなかなか市民権を得なかったフェイクファー。フェイクファーは「フィッシュファー」と呼ばれ、リアルファーの粗悪な代替品と見る向きもありました。
その偏見を少しずつ変えていったのが「Only Me」。「より暖かく、より薄く」というコンセプトのもと開発された中綿素材・シンサレートを使用し、温かいフェイクファーアイテムを作っています。
4. Shrimps
あえてリアルっぽくしない。フェイクならではのキッチュなかわいさを押し出すのがイギリスの「Shrimps」。自然界にはないカラーづかいのポップアートみたいなファーで、エキセントリック&個性的に。2013年に登場した新進気鋭のデザイナーです。
5. CHRISTOPHER RÆBURN
ミリタリーテイストが得意な「CHRISTOPHER RÆBURN」ならフェイクファーをこう取り入れる。カジュアルとモードのバランスが取れたスタイルに。
6. Dagmar
リアルのモヘアを合わせた素材を使うのが「Dagmar」のアクセサリー。特別な技術で、動物にやさしい方法で毛を刈り取り、混紡しています。スウェーデンの3姉妹によるブランドで、シンプルなのにどこか主張のあるデザインが、アメリカン・ファッショニスタの間で話題です。
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