おいしいコーヒーも、一日にたくさん飲むとカフェインの摂取量が気になるところ。質と量の良い睡眠は、美容にとっても大切。眠る前や胃腸の調子が悪いとき、女性であれば妊娠中は、カフェインを避けるように言われています。
それでもコーヒーが飲みたい!! というコーヒー好きはどうすれば??
コタエは、デカフェ(カフェインレス)コーヒーとオーガニックのコーヒー専門店「cotoha:coffee(コトハ・コーヒー)」が出す「MOCHA」シリーズ。
「でも、デカフェのコーヒーって、体に悪いって言われてない?」という方。
化学薬品を使用した方法や、超臨界二酸化炭素を使用した人工的な方法が用いられます。「薬品でカフェインを抜いている」コーヒーは、カフェインはなくなっても薬品が身体に悪い、ということがいわれるようです。
「cotoha:coffee」では、化学物質を一切使用せずにカフェインを抽出する「ウォータープロセス」を採用。
まず生豆を熱湯に浸しオーガニックのコーヒー豆から香りや風味、そしてカフェインを抽出。この方法を3~4回行うことで、熱湯に風味やカフェインが浸み出ます。次に、特殊な微粒子フィルターに掛けてカフェインのみを取り除きます。その後、熱湯にカフェインを取り除いた豆を浸して香りと味を豆に戻し、乾燥させれば化学物質を含まない香り豊かな豆が誕生するのだそう。このプロセスで、カフェインが約97%カットされるといいます。
もともと、「デカフェでしっかりとした味わいのコーヒー」と「オーガニックコーヒー」の2つを展開していた「cotoha:coffee」。しかし妊娠中の女性の方から「デカフェでオーガニックのものはないの?」という声が多かったそう。開発に乗り出し、2015年2月から販売を開始しました。
使用しているオーガニックのコーヒー豆は、エチオピア産の「モカ・シダモ」。「cotoha:coffee」マーケティングプランナーの漆谷真理子さんがどんな豆なのか教えてくださいました。
カフェモカはカフェラテにチョコレートシロップを入れたもの。モカコーヒーは豆の種類で、イエメン産とエチオピア産のコーヒー豆の総称です。甘い香りと、強い酸味で独特な味わいが日本人の好みに合い、特に女性にファンが多いと言われています。
中でも「シダモ」地方の豆はフルーティーでまろやかなコクがあり、苦みのバランスがよく、スッキリと飲みやすいコーヒーです。
ドリップタイプ、豆・粉タイプ、で購入可能。また、お試しセットもあるので、トライしやすいですね。パッケージもかわいくて、ギフトに贈る方も多いそう。「cotoha:coffee」公式オンラインショップ
で販売中です。
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