地中海の風を感じるようなギリシャ風インテリアが流行中! ポイントは、色とパターン。
古代のギリシャ建築は、日干しレンガを積み上げて作られていたそう。屋根も泥を乾かしてできたタイル。すぐ崩すことが可能なため、泥棒も頻繁に壁を破っていたとか。
家具も、木製のものが中心。ですが、金属製のものも作っていたようです。テーブルは多くは3つ脚。低くて、動かしやすいものが主だったそう。またエジプトに影響を受けたギリシャ人は、長椅子を愛用。寝ることはもちろん、寝そべりながら食べたりなど、長椅子で過ごす時間は多かったようです(※参考)。歴史を踏まえてみると、インテリアも選びやすいですね。
そして、実際にどうやればギリシャ風のインテリアが作れるの? そのポイントはたった2つ!
1. 渋い幾何学模様を取り入れる
一番は、ギリシャ風鍵模様がテッパン。特に鍵モチーフは、古くからよく使われていた模様で、「迷宮」への憧れが元になっているとの説があります。チェストやラグなどの家具の縁取りに、幾何学模様を取り入れれば、一発でギリシャ風に。
また、クッションやゴミ箱などの雑貨に、渋い幾何学模様や抽象的な柄のものを選ぶのも、取り入れやすくオススメです。
2. 青を取り入れる
色は、ギリシャの国旗の色にもあるような鮮やかな水色、ターコイズブルーを選びましょう。それも、気分が良くなる明るく力強さを感じるブルーを! あくまで、基調の色は白。そこに青色に塗った家具を合わせれば、清潔感のある地中海スタイルが完成します。ランプなどでゴールドを取り入れれば、アクセントに。D.I.Yができるおうちなら、壁を青に塗り、白い家具を合わせるのもOKです。
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