Mode for everyoneを掲げるグローバルブランド「KOE(コエ)」が、新規6店舗のオープンに伴い、伝統技術を生かしたアイテム「KOE From KANAZAWA」のブレスレットを発売する。
「KOE」は、レディス、メンズ、キッズ、ジュニア、マタニティまで、手が届きやすくコーディネートしやすいモードを展開。 資源、原料や生産環境にもこだわるフェアサプライチェーンを目指しており、環境負荷を可能な限り抑制し、生産背景における人権や労働環境に配慮することにより、ひずみを生まないフェアな生産を行うことで、クオリティの高いものを生みだしていくという。
今回、滋賀県にオープンする「イオンモール草津店」(3月20日)を皮切りに、兵庫県の「イオンモール伊丹店」(3月20日)、埼玉県の「モラージュ菖蒲店」(3月27日)と「ららぽーと富士見店」(4月10日)、群馬県の「スマーク伊勢崎店」(4月24日)、そして広島県の「ゆめタウン廿日市店」(6月予定)が、順次オープンする。
「KOE」では、世界各地で大切に語りつがれてきた服づくりにまつわる伝統や技術を、未来へ伝えていくために「KOE From(コエ・フロム)」という、服にまつわる伝統や技術を現代ファッションと融合させるプロジェクトを行っており、その第二弾として、真田紐のブレスレットを発売する。
真田紐は、真田昌幸が刀の柄をまくのに用いたことがその名の由来となっている紐で、茶器や美術品、陶器などの伝統工芸品を入れる桐箱の結び紐として使用されたりしているもの。伸びることなく丈夫で、古くは刀の下げ緒・たすき・行商の荷紐・男の帯・はてはランプの芯など、広く日常的に使われていたものだという。
「KOE From」は、世界各地の服づくりにまつわる伝統や技術を、現代のファッションと融合させることで、未来へつないでいこうとする取り組み。第一弾の「KOE From KURASHIKI」は、岡山の「倉敷帆布」と、逗子を拠点に活躍する「holiday」がコラボレーション。オリジナルアイテムを使ったワークショップなども開催された。
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