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昨年10月に、東京では2回目、名古屋では初の公式開催となった「Tweed Run TOKYO」。2014年10月19日(日)、Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2015S/Sの期間中に「Tweed Run Tokyo 2014(ツイードラン 東京 2014)」を開催される。今年は東京でのコースや参加人数も拡大し、昨年に引き続き名古屋での開催も決定。
これは、自転車の安全走行を広めるとともに、街を走ることの楽しさも発信していくもの。現在、エコや健康、ファッションの観点から、自転車ブームと言われている一方で、一部の交通ルールを守っていないユーザーや違法改造された自転車などが社会問題化している。そこで、自転車は交通ルールに従い、モラルを持って乗れば、交通量の多い東京でも便利に安全に楽しむことができる乗り物でであることをアピールする。
走行ルートは、ファッション、カルチャー、アートの発信地の東京都内。本国ロンドンの「The Tweed Run」のコンセプトに則り、ドレスコードは「ツイード」。自転車に乗ることをファッションの一つのシーンとして打ち出す。
Tweed Run TOKYOが掲げるのは以下の5点。
(1)自転車の正しい乗り方、マナーをPR
(2)自転車ユーザーに交通ルール遵守を訴求
(3)東京を、楽しく自転車で走ることができる街として国内外に発信
(4)自転車をもっと楽しむために、おしゃれをして走ることを提案
(5)ファッションのひとつのジャンルとして確立させ、ファッション産業を活性化
本場ロンドンで始まった「The Tweed Run」は、2009年から始まったイベント。ツイードをおしゃれに着こなして、街を自転車で楽しく走ることが目的。現在はロンドンの他、NY、フィレンツェ(PITTI UOMO内)、ビクトリア(カナダ)、シドニーなど、世界各国で独自に開催されている。