アパレル産業で生まれる膨大な余り生地。何年も前から眠っているものもある。「Charlotte Bialas(シャーロット・ビアラス)」は、アンティークフェアやオークション、そして世界中の工場から厳選した生地を自身のコレクションに使用している。
アメシスト、サファイヤ、ルビー、エメラルドなどの美しい色味のシルク生地が中心。古いものは1950年代のものがあり、中には限定品としてシリアル番号の入った生地もあるという。
スウェーデン生まれのCharlotte Bialasは、現在パリに拠点を置いて展開をしている。手ずから探し歩き、手触りやプリント、由緒ある工場のものなど良い品質のものを探しているという。
ルーズでリラクシングなシルエットが特徴。働き盛りの現代の女性のために、動きやすくそれでいてエレガントなデザインとなっている。うれしいのは、「Charlotte Bialas」のオンラインショップでは、商品のみならず生地からもアイテムを検索できること。美しいテキスタイルを眺めるだけでも楽しい。
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