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伊勢丹新宿店で、日本で古くから伝わる藍染めを使用したクリエーションの展示・販売が行われる。気鋭のデザイナーが藍染めを取り入れて生み出したさまざまな商品を紹介する。
青よりも深い鮮やかな藍染めの色味は「ジャパンブルー」とも呼ばれ、いまも多くの人に愛されている。その藍染めの産地として、近年注目を集めているのが青森県で「あおもり藍」と呼ばれる。

MARKAWARE(左)マウンテンパーカー〈92,000円+税〉、(右)ポロシャツ〈17,000円+税〉

(左)SLOWGUN・トレーナー〈28,000円+税〉、(右)Reyn Spooner・シャツ〈19,000円+税〉
同県内で栽培される「あおもり藍」の天然染料は、農薬を使用せずに育てた藍葉を原料に、従来の「本藍染色」とは異なる独自の手法で生産されているという。その特徴は鮮やかな色合いのみならず、抗菌や防臭といった機能性の面でも注目され、さまざまな研究が続けられている。
今回、国内外で活躍するデザイナーやクリエーターが独自の感性でこの「あおもり藍」を自らのクリエーションに取り入れ、新たなファッション提案を行った。参加ブランドは、FACTOTUM、N.HOOLYWOOD、nonnativeなど、注目を集める人気ブランドが総勢30以上。デニムパンツをはじめ、ブルゾンやシャツなどのウェアからストールやシューズ、バッグまで多岐にわたるラインナップで紹介する。

SASQUATCHfabrix(左)スカル刺繍ブルゾン〈62,000円+税〉、(右)パンツ〈28,000円+税〉

White Mountaineering(左)ジャケット〈72,000円+税〉、(右)パンツ〈21,000円+税〉

(左)HAVERSACK・バスクTシャツ〈19,000円+税〉、(右)HEAD PORTER・クラッチバッグ〈12,500円+税〉