代官山 蔦屋書店のちいさな手芸教室 第5回は「Precious」による東北支援になる裂き編みワークショップ

2014. 2. 12

※Fragmentsでは紹介のみ行っています。また、情報はページ公開時のものです。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

代官山 蔦屋書店のちいさな手芸教室」第5回は、『手仕事が繋ぐ人と希望』と掲げ、震災後の雇用確保が難しい状況の中で、暮らしの再生のための足掛かりを創出する東北支援プロジェクト「Precious(プレシャス)」による、裂き編みの四角いコースター作り。

「Precious」裂き編み商品の例

「Precious」裂き編み商品の例


「Precious」とは、東日本大震災で被災した宮城県東松山市・矢本で結成された編み物製作チーム「Tsubomi(ツボミ)」が支援物資の衣類などで製作した裂き編みの商品シリーズ。同チームによる作品をまとめた書籍も2013年11月に出版された。バッグ、コサージュなどのファッション雑貨からルームシューズなどの生活小物まで、幅広い商品を展開している。

裂き編みとは、家庭や企業で必要とされなくなった洋服や布を集め、布を細かく裂いたり切ったりしてつなげる編み物の手法。布の裂き方や編み方について学ぶことができる。家庭で不要ながらも愛着のある布で編み物をしてみては?

第5回・代官山 蔦屋書店のちいさな手芸教室

日時:2014/3/3 19:00〜21:00(受付開始18:45〜)
場所:代官山 蔦屋書店1号館2F イベントスペース
定員:30名(要・事前予約)
参加条件:3号館1F料理フロアにて、書籍「東北の地から届いたハートフルなさき編み」を購入のうえ、参加費1500円を支払い
(※本の購入費の一部は、編み手さんたちへの支援となる)
申し込み方法:代官山蔦屋書店3号館1Fレジカウンター、またはオンラインストアから
詳細:http://tsite.jp/daikanyama/event/003262.html
必要なもの:かぎ針10号、素材(不要な布、着古したTシャツなど)、裁ちばさみ、筆記用具
問い合わせ先:代官山 蔦屋書店 03-3770-2525

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