※Fragmentsでは紹介のみ行っています。また、情報はページ公開時のものです。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。
墨絵・水墨画とは、主に墨の濃淡を利用して描く絵画で、中国唐代中期に始まったそうです。日本には鎌倉時代に伝来し、禅宗文化の興隆に伴って盛んになりました。
若き女性墨絵画家のTamayoさんは、ロンドン留学中の2003年より、墨絵を描いた洋服を販売。現在も個人オーダーやセレクトショップで、墨絵を描いた一点ものの洋服を展開しています。一枚一枚違う絵、全て一点ものです。デビュー当初より、日本でも渋谷西武、ラフォーレ原宿、TomorrowLand(渋谷明治通り、自由ヶ丘、梅田大丸)ほかで取り扱いがあるほど。
6月から販売が始まったのは、墨絵を着物用の反物に描いた新作のシルクのストール。表参道のH. P. France系列のセレクトショップ・水金地火木土天冥海にて好評販売中です。 Tamayoさんの描く墨絵は、とても繊細! 身にまとうだけで気分が清らかになりそう。夏の羽織モノにいかがでしょう?
さらにこのセレクトショップは、
日本と、太古から繋がる東洋の国々の器用で一途な気質だからこそ感じられる美しい瞬間や質感、その手が生み出す手仕事の細工。忘れかけている私たちの民族性を映し出すような品々を季節ごとに取り揃えております。
と掲げているとおり、とってもストーリー溢れるショップでおすすめ。
Tamayoさんはもともとアートセラピーなどにも関心があったとのことで、数年前より、子どもを対象にしたアートワークショップも開催されています。
7月の夏休みそうそう行われるので、出だしが肝心! この夏お子さまといっしょに出かけてみては?
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