※Fragmentsでは紹介のみ行っています。また、情報はページ公開時のものです。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。
7月17日、渋谷のUPLINKにて日本初上陸となる映画『KANANA KANU』の上映会が開催。主催する「EDAYA(エダヤ)」は、日本人・山下彩香とカリンガ族・エドガー・バナサンによるブランドで、アートを通して無形文化を守ることに貢献しようと、独自の視点で活動を展開しています。
今年フィリピンで脚本賞をとり、National Film Competitionにノミネートされた自主映画「KANANA KANU」。この映画は、昔は首狩り族で名を馳せたフィリピンの先住民カリンガの今と昔を、この地方に伝わる無形文化の一つ、民謡「ULLALIM(ウラリム)」の内容をベースに描きだしており、「EDAYA」はアートディレクションを担当しました。
イベントでは、この映画の上映のほか、映画のさまざまな場面で描き出される先住民カリンガの人々の生活についてのトークショー、撮影の裏話、映画の中に出てくる無形文化の数々の紹介、お客様との意見交換、そして、カリンガ族の楽器でのミニパフォーマンスを行う予定です。「EDAYA」より、アクセサリーや楽器の販売もある予定で、盛りだくさんのイベントとなっています。映画でも使われている、フィリピンの先住民カリンガ族の楽器をモチーフにしたアクセサリーなども登場する予定。
*なお、このイベントの情報は、会場であるUPLINKのサイトからもチェックできます。
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